だいりき@京都 関西的メニュー3品 番外編

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 続いての貯め置き画像UPシリーズも番外編になります。この日は連休とあって京都の町は大混雑、京都駅から金閣に向かうバスは、まずバス停で50mほどの行列並んだ挙句バスが来るとこれでもかと詰め込まれます。勿論座るなど以ての外、両足を置くスペースがなく片足を半上げ状態で吊革にぶら下がりながらの出発となりました。こうして約40分程の行程、降車する客も殆どなく不自然な体勢を維持してすでに節々が痛んだ状態で金閣に到着、見学もそこそこに昼ごはんとなりましたが、もういい加減どこでも良い状態だったため、近くのこちらの店に飛び込みました。
 「だいりき」となっていますが、「大力餅」という餅を売る店に食堂が付いたような形になっています。後に調べてみると京都方面にはこの「大力餅」を冠した食堂が他にも何店かあるようですが、関係は不明です。うどん、そばを中心にしたラインナップで、メニューを確認すると関西以外では余り見かけないご当地メニューがいただけるようなので、次のようなオーダーとなりました。
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 まずは「けいらんうどん」(630円)。関西風うどん出汁を鍋で熱しながら溶き玉子を和えて更にあんを加えてあんかけにした上でうどんに合わせ最後におろし生姜を盛った物で、関西では当たり前のメニューですが松江ではまず見かけた事がありません。うどん出汁の濃厚な節の風味が香る一杯で実に旨いです。
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 こちらは「木の葉丼」(700円)。親子丼の親の代わりに蒲鉾が入った物でこちらも山陰では余り見かける事がありません。武蔵屋食堂@鳥取や、きんぐ@大社にあるという情報もありますが、特にきんぐについては前回レポート時に確認したメニューには載っていませんでした。「鶏肉が無いから代わりに蒲鉾でも入れとけや」的な如何にも関西らしい「ええ加減」さに溢れるメニューで、結果、親子丼の鶏肉を蒲鉾にしたその物の味ですが、ベースがやはり関西風出汁なのでそれなりに旨味があり、元からの住人のように居座る蒲鉾にもあまり違和感を覚えないのは不思議です。どこかでこのメニューにお目りかかる事があれば是非一度お試し下さい。
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 最後に「きつねうどん」(500円)です。きつねうどんは勿論うどんに甘辛く煮付けた揚げ(きつね)を乗せた物ですが、こちらのきつねは刻みタイプの物でした。京都にはこの様に刻んだきつねを出す店が結構あるようです。出汁の良し悪しがストレートに出る定番メニューと言ってよいかと思いますが、こちらは思いの外結構なお味でした。流石にうどん文化圏の関西だけあってレベルが高いですね。

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by emozione | 2009-03-21 14:00 | ラーメン以外