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そば工房おみ@隠岐の島町 番外編

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 島根はそば処です。挽きぐるみの色の濃いそば粉を割子という朱塗りの丸い器に盛って何段かに積み重ねて提供される割子そばは出雲地方の風土食として知られています。これとは別に隠岐の島では「隠岐そば」という独特の蕎麦文化があります。そば粉100%の十割そばに焼き鯖のほぐし身でとった出汁をかけて頂く独特のそばですが、通常は家庭料理として振る舞われあまり店で食べるという習慣はないものとされています。最近では観光向けに島内の居酒屋等でも隠岐そばを提供する店がありますが本来の家庭料理としての隠岐そばだけを純粋に提供する店は恐らく隠岐の島町の島内ではここだけだろうと思います。
 そば工房「おみ」は地元では「おみそば」と呼ばれ親しまれていますが島外の物にとっては到達難易度の高い店でもあります。隠岐の島町の中心地は島の南側ですがこの店は島の北側の山の中にあります。西郷港から北へ車で約30分の道程になります。この日は昼まで所用がありその後この行程を往復した後車を降り約20分の徒歩で西郷港まで移動し15時10分のフェリーに乗船というハードなスケジュールだったためそばを作る時間待ちが長くなるとフェリーに間に合わない可能性もあったため西郷出発前に予め作っておいて欲しいと連絡を入れた所OKを頂いての出発です。五箇を通り過ぎて山光久見トンネルを抜けた後看板を頼りに本線から側道に入ると人家もまばらな山道になります。おみそばはその途中にありますが下から登ると看板が見えないので初めてだと通り過ぎてしまう事になります。また仮に運良く見つけたとしても普通乗用車だと入口が急カーブすぎて進入が困難となります。そんな時は少し通り過ぎた所に道が広くなった場所がありますからそこでUターンする事をお勧めします。上から降りると店がはっきり見えますしそのまま直進でアプローチできます。帰りもそのまま道路を一旦上に登って広場でUターンした方が帰りやすいです。
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 と言う事で30分ほどで無事に到着。到着時まだ蕎麦を作っている最中でした。電話しておいて正解です。到着後10分ほどして注文の隠岐そばができあがり。見た目にも綺麗にもられた品の良いそばです。汁は少なめで海苔、ごま、ネギと柚子が乗っています。出汁は焼き鯖をほぐした物から取っていて所々に鯖の身のかけらや場合によっては骨なんかが混ざっています。以前に島内の別の居酒屋で隠岐そばを頂いた事がありますがその時のそばとは印象が大きく異なるそばです。予想以上に出汁の風味が強く柚子がそれを引き締めていてなんと旨い事か・・。普通盛りだと若干量的に少なめな事もあってペロリと平らげてしまいました。焼きおにぎりにも惹かれた尋ねると多少時間がかかるとの事で今回は断念。しかし恐らくリピートする可能性が高いのでその時には事前に大盛りと焼きおにぎりの注文で望みたいと思いました。
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by emozione | 2014-04-06 13:00 | 隠岐の島

ちどり茶屋@松江城

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割子そば 600円

地元民以外の方のために、ちょっとだけ割子そばの説明です。
割子(わりご)そばとは出雲そばの中でも最もポピュラーな食べ方で、通常3段の丸い漆器にもられたそばに薬味が乗せられていて、そこに甘辛いそば出汁をかけて食べるのが特徴です。1段目を食べ終わったら余った出汁を2段目にかけ直すのも割子そば独特の風習です。
さて、こちらの茶屋ですが、実は「松江のラーメン」のくまさんがされています。そばは自家製ではないとの事ですが、出汁はかのmenaruki氏の手作りによるもので、これがなかなか奥深い味わいです。
観光客相手とは言っても手抜きのない割子そば、松江城登城の際には立ち寄られてみてはいかがでしょうか。
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by emozione | 2011-10-26 12:10 | ラーメン以外