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元祖赤のれん節ちゃん

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 福岡最終日、最後の店に選んだのは中央区渡辺通、大丸の南向かいにある「元祖赤のれん節ちゃん」です。今回行きたい店の結構上位にあったのですが日曜、祝日がお休みのようでこの日の訪問となりました。雨が降る中、開店を待って入店です。
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 ラーメンだけでなく中華系のメニューが充実しているようです。客層はこの日だけかも知れませんが私を含めてほとんどがオジサンでした。豊富な中華定食系メニューには目もくれずラーメン並(500円)をオーダーです。
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 これまで福岡で食べてきたラーメンに比べかなり茶色の強いスープにチャーシュー、ネギ、メンマのシンプルなトッピング、麺はやや平打ちがかった細麺です。スープを一口、まったりと舌に纏わり付く膠のようなトロみを持つスープです。色の通り醤油が強く九州のラーメンと言うより瀬戸内系の醤油豚骨を思わせる味です。麺も尾道の物に近く、全体に以前食べた岡山の「ぼっけゑラーメン」を連想してしまいました。
 今回の福岡遠征、連休でお休みの店があったりなかなか思うように店のセレクトが出来ませんでしたが、それなりに重要拠点は押さえる事ができて満足な旅でした。しかし、3泊4日間九州ラーメンづくしはキツかったです。それでもラーメンを食べてしまうのはブロガーの性でしょうか。

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by emozione | 2009-07-21 11:00 | 九州以南

らーめん屋鳳凜@福岡市中央区春吉

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 福岡3日目最後の店は天神から中洲に向かう大通りから少し入った所にある鳳凜です。飲み屋街のはずれで夜遅くまでやっているので締めのラーメンとして重宝なお店です。清潔感のある今風の店構えで一人でも抵抗なく入れる仕様になっています。
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 メニューです。ラーメン590円は福岡の中でも安めの設定でしょうか。この日は+100円で味玉らーめんをいただく事にしました。
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 味玉らーめん(690円)です。九州でこれまで食べてきたラーメンとは系統が違って、まったりしていないすっきりとした切れの良いスープです。どちらかと言えばライトで濃厚な豚骨のコクを期待すると肩すかしを食らう事になります。唐辛子入りラーメンの元祖で一蘭の創業者の味をそのまま踏襲した物で、ライトな豚骨にピリ辛のアクセントは確かに一蘭に似ています。良い意味でも悪い意味でも豚骨臭さが無く、九州以外の土地で食べる博多ラーメンによくあるタイプと言えばよいでしょうか。

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by emozione | 2009-07-20 23:30 | 九州以南

屋台 KENZO Cafe@博多区上川端

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 九州3日目、2軒目は少し変化球、櫛田神社南側の路地にある「屋台KENZO Cafe」です。 屋台とは言っても現在は歴とした店舗ですが、元々は本当に屋台だったそうだです。cafeと名がついていますが決してお洒落なカフェを想像してはいけません。店内は良い具合に雑然としていて屋台の雰囲気をそのまま持ってきたようなラーメン居酒屋と言った方がピッタリくる店です。実は前日に一度日曜日は休業と知りながら訪れたのですが、何故か店が開いていておじさんたちがゾロゾロと入店して行くではないですか。これはラッキーとばかりに入店すると「お二階へどうぞ」と言われ上がっていくとそこは宴会場、どうやら宴会のために貸しきりで店を開けたようで危うく見も知らぬおじさんたちに混ざって宴会する羽目になる所でした。と言うわけで「昨日はどうも。」とご挨拶をして早速メニューの確認です。
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 夜の巻のメニューには所狭しと旨そうな酒の当て的メニューが書き込まれています。一杯やりながら居座りたい気分になりますが、この日はもう一軒訪問予定だったのでじっと我慢で焼きラーメンをオーダーです。
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 「屋台 KENZO Cafe」一押しメニュー、焼きラーメン(700円)です。実はこの店ラーメンでも定評があるのですが、折角九州に来たのですからここでしか頂けないメニューという事でオーダーしました。熱々の鉄板皿にラーメンスープで野菜、肉と一緒に炒めた細麺に生卵と何故かベビースターラーメンがトッピングです。見た目も味も豚骨やきそばですが、生卵を潰して鉄板で半熟状態にしてそれを絡めて食べると極上のビールの当てが出来上がりです。この誘惑にはついに勝てずに思わず生を一杯注文してしまいました。何とも至福の一時でした。

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by emozione | 2009-07-20 18:00 | 九州以南

秀ちゃんらーめん@中央区警固

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 福岡3日目、最初のお店は中央区警固の名店「秀ちゃんラーメン」です。朝一の入店を狙って中洲近くの宿から歩いて出発、40分程の予定でいた所道を間違ってしまい到着したのは開店7分前、店の前にはすでに列がありその最後尾に並ぶ事になりました。午前11時30分開店、列の前の方から順番に入店しますが、初回入店は2に前までで終了、敢えなく2巡目待ちとなりました。
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 待つ事15分程で入店、メニューを確認してらーめん+味玉子をオーダーしました。
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 らーめん(650円)+味玉子(100円)です。背脂の浮いたドロッとしたスープで粘度のある濃厚なスープです。大阪の無鉄砲に似た印象があります。濃厚ですが一口、口にすると豚の旨味が広がります。返しが上品で巧く作られている為か濃厚でも余りくどさを感じさせません。麺は博多の中でも特に極細。細くてもしっかりした麺でした。

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by emozione | 2009-07-20 11:30 | 九州以南

一幸舎 大名本店

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 福岡2日目の夜、行きたい店はそれなりにあったのですが連休とあって多くの店が休み、ということでこちらをセレクトいたしました。天神から西にしばらく行った大名にある人気店「一幸舎」です。モダンな外観でいかにも今時のラーメン店と言った趣です。人気店と聞いていたのですが、私が入店した時には先客はなく店内にただ一人の状態でした。早速メニューを確認、基本のラーメンに味玉をプラスした味玉ラーメンをオーダーしました。
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 味玉ラーメン(750円)です。白濁したスープは泡立っています。トッピングはチャーシュー、ネギ、キクラゲとオプションの煮玉子、見た目はかなり濃厚に見えます。しかし、口にしてみると十分な下処理がされているためか癖が無く清楚な味わいです。煮玉子は非常に良くできていると思います。全体に良くできた豚骨ラーメンですが逆に言うと余り特徴を感じさせないとも言えるのかも知れません。朝食べたラーメンと好対照な一杯でした。

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by emozione | 2009-07-19 19:30 | 九州以南

ふくちゃんラーメン 田隈本店

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 福岡2日目、最初に向かったのは田隈の名店ふくちゃんラーメン本店です。地下鉄を乗り継ぎ開店20分前に到着、すでに2名の先客がありました。その後続々と来店、開店時間には行列は10人程に伸びていました。11時ジャストに開店。3番目で無事に入店です。
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 壁に年季の入った木製のメニュー札がかかっています。ワンタン麺も捨てがたいですがやはり基本のラーメンを硬めで注文しました。初回入店分の注文を全て聞き終わってからスープの準備、その後麺を投入。バリ硬の麺上げはわずか10秒程です。私の分は硬めなので1分程度で茹で上がりです。
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 ラーメン(550円)です。意外と小さめの丼に脂ぎった茶褐色の豚骨スープが並々とつがれています。具はシンプルにチャーシューとネギ。テーブルには生ニンニク、揚げニンニクスライス、ニラキムチの薬味が用意されていますが素の味を味わうために敢えてパスしました。そしてスープを一口、何とも素材の動物をそのまま表情したようなスープです。生き物が姿を変えてこうなったんだと訴えかけているような、生命の力強さを感じさせる秀逸なスープです。塩分最初控えめと思ったのですが後半強くなって来ました。これは混ぜてから食べるべきだったかも知れません。チャーシューも塩分がやや強めかも知れませんがなかなかの物でした。朝一番から満足の一杯でした。

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by emozione | 2009-07-19 11:00 | 九州以南

玄瑛@福岡 玄瑛流拉麺

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 この日から4日間の福岡遠征です。到着後まず向かったのがこちら、中央区薬院の麺劇場・玄瑛です。宿から約2.8km、40分ほどの道のりを歩いて向かいました。到着したのが午後8時20分頃5人ほどの列がありました。最後尾に並んで10分程で中に招かれました。ご存じの通りこの店の特徴は劇場型に階段状になった店の構造です。扉を入ってまず目にするのは高い位置にある最後方の客席の後側の壁、店内の様子を伺い知る事は出来ません。その狭い通路に順番待ち用の長椅子が用意されています。着席までの間店員さんがメニュー表を渡してくれるので予めメニューを決めておく事が出来ます。やがて10分程で着席、客席の最前列に通されました。目の前は舞台をイメージした厨房、舞台上手に麺茹で用の釜、下手に豚骨の寸胴、中央奥に無化調の醤油だれが入った壺が鎮座します。階段状に配置された客席は劇場というより大学の講義室をイメージしてしまいました。基本と思われる玄瑛流拉麺をオーダー、しばし待つ事となりました。
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 オーダーが入ると麺劇場の開演です。店主の入江さんが麺入れから麺上げスープ作りまで一人で演じられます。演目と言うだけあって一挙手一投足がなかなか格好いいですね。
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 玄瑛流拉麺(650円)です。やや褐色を帯びて少し泡立ったスープに大きめのチャーシューが2枚、キクラゲ、海苔と豚骨には珍しく白髪ネギが乗ります。麺は福岡の麺にしては多加水でしっかりした歯ごたえのあるなかなか良い麺です。スープはよく下処理された臭味のない豚骨ベースに干しあわび、干し貝柱、干し海老などをリッチ使用した無化調の醤油だれ、無化調とは思えない豊かな旨味があります。脇役として所々で登場する焦がしニンニクのアクセントと福岡ラーメンでは珍しいかも知れない白髪ネギが主役の麺とスープを旨く引き立てています。趣向の面白さだけでなく実力も伴っている所が流石です。

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by emozione | 2009-07-18 20:40 | 九州以南

無双@米子 移転前最後の冷やしらーめん

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 先日、某局の情報番組でも取り上げられた夏恒例、麺屋無双の冷やしらーめんをいただくべく米子に参りました。実は今の無双でラーメンをいただくのはこれが最後になります。某番組でも触れられていましたが、無双はこの日を以て移転のため一時閉店となります。その詳細については後述するとして、早速冷やしらーめん(650円)+煮玉子(100円)をオーダーです。
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 冷やしらーめん+煮玉子です。僅かに白く濁ったスープに蒸し鶏、錦糸玉子、海苔、メンマ、紫蘇、オプションの煮玉子と真ん中に梅干しを配した通称オッパイ氷が乗り色鮮やかな彩りとなっています。こちらで冷やしらーめんをいただくのは 2007年08月18日以来ですが何か前回いただいた時よりカラフルになった印象があります。梅干しのせい?。味についても前回とは幾分印象が違うような気がします。本来動物系の風味を出すのが難しい冷やしスープですが、このスープはしっかりと動物系の旨味が出ています。牛骨系が主体ですが牛骨スープは韓国冷麺でも使用されるだけに冷やしスープとは相性が良いようです。これに紫蘇や梅干しの酸味がアクセントとして絡んでより清涼感を増しています。夏に食べるラーメンとして申し分ない仕上がりになっていると思います。
 さて、移転の件ですが、前述の通りこちらでの営業は7月12日を以て終了、しばらく準備を経て7月下旬より以下の場所で再開の予定です。新天地でのさらなる飛躍を期待したいと思います。

新店舗:米子市新開6-3-3(とん平ラーメンあと)
TEL 0859-314-8681
新店地図

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by emozione | 2009-07-12 13:30 | 米子市内