<   2008年 05月 ( 8 )   > この月の画像一覧

山燦@カラコロ広場 バクダンラーメン&つけ麺

f0088954_2345194.jpg

 某番組のラーメン探検隊がやって来たと言う事で行ってきました。丁度、この日が初回の放送日だったため今のうちに・・、とは言ってもこの地方での視聴率は微々たる物であまり影響はないでしょうけど取り敢えず行ってきました。松江市末次本町のカラコロ広場一角にある山燦です。前回ここを訪れたのは3年前になります。この時も今回と同じバクダンラーメンをいただいたので3年間の間に何か変化があったのかも検証してみたいと思います。
f0088954_235128.jpg

 バクダンラーメン(味噌)(780円)です。白っぽい味噌系スープにモヤシとバクダンと呼ばれる物、そして大量の焦がしにんにくチップがふりかかります。ちなみにバクダンとはニンニクをラードで煮込んだ物を手でつぶしてペースト状にしたもの+フレーク状にしてから煎ったニンニクをダブルトッピングした物だそうです。実は3年前に食べたときの感想ですが、ラードの味しかしないラーメンというのが率直な印象だったと記憶しています。今回もその印象のままかと思いきや、何と味噌の香りがしっかりとしてこれに焦がしにんにくとニンニクの香りを持つラードが絡んでなかなかの好印象。これはどうした事かと3年前の画像と改めて見るとどうやら何点か改良が加わっているようです。
f0088954_1032170.jpg

 3年前のバクダンラーメンです。現在の物に比べて全体に白っぽくニンニクチップはあまり焦がした形跡がありません。ラードもそのままの塊のように見えます。恐らくラード自体に香りがなかったためにそれが溶けて全体を味気ない物にしていたのではないかと思われます。現在はラードにもニンニクの風味が程良く加わっていて味噌の味をうまく引き立てていて進化の跡を感じさせてくれます。
f0088954_2351078.jpg

 こちらはつけ麺(700円)です。普通の麺に茹でキャベツが乗りその上にチャーシューと刻み海苔がトッピングです。つけだれは何ベースでしょうか、あまりボディーを感じません。僅かな魚介を感じる醤油系のスープです。つけ麺のたれと言うよりも素麺つゆと言う印象です。麺もやや膨張した感じでもう少し食感や香りが欲しい気がします。こちらはまだまだ進化の余地がたくさんあるメニューのような気がします。これからの発展に期待したいと思います。
 さて、某番組の方ですが、この日の放送を楽しみにしていたところ急用が入って結局見ることが出来ませんでした。まだ、再放送があるようですが、ご覧になられた方いらっしゃるのでしょうか?

★健康増進法第25条第2節違反店。狭い空間内での喫煙は全てをぶち壊しますよ★

2009年7月12日を以て残念ながら閉店したようです。
[PR]

by emozione | 2008-05-26 13:00 | 松江市内

多賀野@荏原中延 中華そば

f0088954_22352645.jpg

 とんぼ返りでの東京出張で、この日の夕食一食だけラーメンを頂く余裕がありましたので夜間に開いている店の中から、色々な方々からの推薦もあり多賀野@荏原中延をセレクトいたしました。午後6時に東京着、モノレールに乗り浜松町、そこから品川まで行って取り敢えず旅の荷物をコインロッカーに押し込んで身軽になった後JR五反田駅まで、そこで東急池上線に乗り換えて3駅行くと荏原中延駅、改札を出てそのまままっすぐ50mほどの所に多賀野はあります。店に到着したのは7時40分ぐらい、折からの雨に加えて終わり際だったためか並ぶことなく着席することが出来ました。入口で食券を購入です。粟国の塩そばや酸辛坦めん、ごまの辛いそば、豚鴨つけそばやからいつけそば等の魅力的なメニューもありますが、やはり初めての店なので基本の中華そば(680円)を煮玉子(100円)のトッピングでいただくことにしました。
f0088954_22353632.jpg

 中華そば+煮玉子です。わずかに背油の浮いた澄んだ醤油系のスープに海苔、チャーシュー、刻みネギ、メンマにオプションの煮玉子のトッピングです。麺は僅かにウエーブした中太麺です。スープは鶏ガラ系でしょうか清楚なベースに魚介と醤油の風味が上品に香ります。決して奇を衒った味ではなく上品な和風テイストと昔かがらの東京風ラーメンの雰囲気を融合させたような古くて新しい味わいです。麺はごく普通の中太麺に見えますが食べてみると、しっとりと小麦の味が香るなかなかの実力麺。こんな麺が普通に味わえる東京はやはり凄いと実感します。食べている間、隣の席に一人でつけ麺を食べていた地元の方と思われる初老の女性が店員さんとお話をされていました。女性「いつもいた愛想の良いお兄さんは?」店員「卒業されて開業の準備をしてますよ」とか、女性「この薫製玉子凄く美味しい!」店員「これは玉子をお茶の葉で燻したんです。」女性「色々やってみられたのね。いつも研究熱心ねえ・・・。」店員「これビールのアテにも良く合うんです。」女性「ほんとビールに合いそうね。うちの旦那に持って帰れないかしら。」店員「・・・(苦り顔)」女性「そうね、やっぱりここへ連れてくるわ(笑)」とか、横でほほえましく聞かせていただきました。やはり、このお店ラオタが大挙して訪れるべき店ではなくて地元の人とのふれあいを大事にしながら地道に美味しい物を提供していくのが本来の姿なんだなと、ちょっとした罪悪感を感じながら店を後にしたのでした。
[PR]

by emozione | 2008-05-24 19:40 | 関東

麪家ひばり@学園 試作つけ麺試食会

f0088954_2228151.jpg

 只今開発中のつけ麺の試食会を行うとのことで急遽、世界征服会議のメンバーの中で都合の付く約10名程がこの日麺家ひばりに集合しました。試作つけ麺の評価が目的と言う事でまずは酔いつぶれる前にこちらを試食です。試作品は冷や熱のつけ麺です。麺は平打ちの中細麺にネギとすり胡麻、チャーシューのトッピング、スープは豚骨白湯ベースでこれに海老粉で香りを付けた物です。問題なく美味しいのですがメンバーからは更に上のつけ麺を目指して頂くために様々な意見が店主の小山氏に告げられました。つけ麺は突き詰めれば難しい食べ物で、ただラーメンの麺とスープを分けて出しただけでは弱い物になってしまいます。麺、スープそれぞれにラーメンにはないインパクトを求められます。小山店主もこの点は充分ご承知のようで今後有名店への遠征も含め更に研鑽を積んで、近い将来山陰で最高峰のつけ麺が誕生すると信じております。
f0088954_22282868.jpg

f0088954_22284355.jpg

f0088954_2229065.jpg

f0088954_22291461.jpg

 そして一通りのお仕事を終えたメンバー達は例によって酒宴に突入、静かな店内の空気を乱してしまって同席された方々には御迷惑をお掛けいたしました。個人的には更にこの日の酩酊は強くその後意識不明で何をやらかしたかも覚えておりません。しばらく酒宴は遠慮させていただくべきかも知れません。反省。
[PR]

by emozione | 2008-05-20 19:00 | 松江市内

中華そば専門店「玉松」@岡山市

f0088954_21353270.jpg

 津山から岡山市に向かう途中国道53号線の通称辛香峠と呼ばれている場所に昔からある人気の中華そば専門店です。市街地からは少しはずれた立地ながらお昼時は駐車スペースが無くなる事もあるようです。
f0088954_21355430.jpg

 中に入るとまず正面にサンプルがお出迎えです。トンカツ入り、唐揚げ入りとともに他ではあまりお目にかかれない天ぷら入りなどの替わったメニューがあります。そして少し奥に進むと何故か錦鯉の泳ぐ池、そしてそれを中心に右奥が禁煙席、厨房前を抜けて左奥が喫煙席になっています。混雑時の来店だったため名前を告げて待つ事しばらく、案内されたのは喫煙席の方でした。予め禁煙席を希望すれば良かったのかも知れません。
 取り敢えず着席してメニューの確認です。天ぷら(870円)やトンカツ(980円)にも惹かれる物はあったのですが、初めての店なので玉子入り(770円)にとどめることにしました。
f0088954_21361973.jpg

 注文が来るまでの間、何故かテーブルに置いてある梅干しをいただきながら待つ事しばし、中華そば玉子入りの到着です。黄金色に濁った見た目に濃厚なスープにチャーシュー、メンマ、ネギとオプションのゆで卵が乗ります。まずはスープから、豚骨と鶏ガラに野菜とハチミツを加えた、豚骨醤油系のスープですが浅月などの岡山の昔ながらのラーメンにもある傾向として豚の膠の様な独特の甘みととろみを感じるスープとなっています。試しに卓上の梅干しを一つ口にしてからスープを味わうとハチミツの甘みが表に出るのかより一層甘みを増して感じられます。麺はかんすいの香りの強い細麺でスープとの相性も良い方です。玉子は煮卵ではなくてゆで卵ですがこのスープにはこちら方が相性が良いように思えます。岡山の昔ながらの伝統的な味を踏襲したラーメンで人気があるのも頷ける味ですが、難を言えば少し価格が強気過ぎる気がします。こういう庶民的な味のラーメンはもう少し庶民的な値段でも良いのではないでしょうか。
[PR]

by emozione | 2008-05-18 13:15 | 岡山県

才谷屋@松江市学園

f0088954_2312560.jpg

 松江市学園2丁目大学前通りに面した2階にある居酒屋です。場所柄か学生客が中心ですがアットホームな雰囲気な中リーズナブルな値段でそこそこのクオリティーの料理がいただけるので家族連れでも気軽に楽しめるお店となっています。さてそんな才谷屋のメニューの中に野菜ラーメン(630円)と言うのがあります。どんなラーメンなのでしょうか。
f0088954_23123458.jpg

 野菜ラーメンです。熱々の鍋に入った野菜たっぷりの煮込みラーメンです。スープは鶏ガラ醤油系でしょうか野菜の甘みがよく出ています。麺はこの辺ではあまり見かけないかんすい臭が強く香る硬めの中細麺です。煮込みに耐えてしっかりした麺で、もしかしたら乾麺なのかも知れません。ここまで食べて、「この味どこかで食べたような」という感覚に襲われました。よく思い出してみると先日高知の須崎でいただいた煮込みラーメンに味の系統がよく似ています。そう言えば才谷屋という名前も高知の坂本龍馬の実家の屋号と一緒だし、なにか高知に関係しているのかも知れない、と思って女将に尋ねてみたのですが、全く関係ないそうです。でも、密かに勝手に高知の空気を満喫したのでした。
f0088954_23131362.jpg

f0088954_2314175.jpg

f0088954_23142017.jpg

f0088954_23143397.jpg

f0088954_23145085.jpg

f0088954_2315182.jpg

f0088954_23151455.jpg

(おまけ)
 この日の物ではありませんが以前お酒のあてにいただいた品々です。
[PR]

by emozione | 2008-05-16 20:30 | 松江市内

山藤花@三次 塩ラーメンと担々麺

f0088954_1242598.jpg

 広島県三次市南畑敷町、幹線道路の国道183号から一本それたJR芸備線沿い八次駅から西に200m程の所にあるプレハブの小さなラーメン専門店です。スープは醤油、塩、味噌の三系統と担々麺、後は炒飯と餃子があるだけのメニューです。今回はそのうち塩と担々麺をいただくことにしました。
f0088954_1244520.jpg

塩ラーメン(600円)です。黄金色のスープにチャーシュー、海苔、ネギのシンプルな外観、麺は中細ストレートだったと思います。スープはゲンコツと鶏ガラという情報もありますがベースは押しの強いタイプではなく程良く引き出された感じのスープです。若干のニンニクが使われているのか、こちらの方が前面に出ているためトータルでは香りの強いイメージのスープになっています。チャーシューが妙に角張っているのが、なんだか気になります。
f0088954_125487.jpg
 
 担々麺(650円)です。見た目からも分かるように、どちらかというと正統派とは離れた「これ担々麺ちゃうやろ」系の担々麺です。この担々麺の真骨頂は作る現場を体験すると分かります。簡単に言うと、たくさんの野菜を炒めてスープと辛味成分を加えたタイプの担々麺ですが、この炒め作業の火力が半端ではありません。知らずに居合わせると思わず爆発事故が起きたのかと心配するほどの炎が厨房で立ち上ります。この超強火で炒められた野菜から出た旨味がスープに相まって、ピリ辛野菜ラーメンとしては、なかなかの出来映えに仕上がっています。(担々麺かどうかは別として)辛味はそれほど強くないので辛いのが苦手な人でも、さほど苦にならないかと思いますが、いっそ同じ手法で辛味のない野菜ラーメンを作ってみるのも面白いかも知れません。いずれにしても爆発現場を見たい方はご近所によられた際に一度お立ち寄り下さい。
[PR]

by emozione | 2008-05-05 14:30 | 広島県

エトワール・フィラント@尾道市御調町

 広島県尾道市御調町の道の駅クロスロードみつぎ内にある洋食レストランです。この日は連休の中日と言う事もあって大変な人出で駐車スペースの確保すら困難な程ごった返しています。屋外にもいくつかの屋台が出て揚げ物などを売っていて揚げ油の匂いが辺りに立ちこめています。中は土産物を売る店になっていてここも人で溢れています。その一角にあるエトワール・フィラントは道の駅にあるレストランとしては、なかなか本格的なイタリアンを主体とする洋食屋で小粋な日替わりランチやイタリアンがいただける一方、うどんや丼物まである幅の広いレストランです。そこで目を引くメニューを見つけました。「道の駅特製、洋食屋さんが作ったラーメン!(駅長お勧め、醤油味ベース)」(800円)。早速いただいてみました。
f0088954_23233218.jpg

 醤油系のあっさりした外観のスープにチャーシュー、ワカメ、海苔、白髪ネギ、ネギ、ゆで卵のトッピングで麺は流石に尾道に近いだけあってストレート平打ち細麺です。見た目にはごく普通の醤油ラーメンですが、そこは洋食屋さんが作ったと注釈を付けただけの事はあります。スープのボディーが普通のラーメンではありません。どうも洋風の魚介を感じるブイヤベースのような味わいで面白いスープです。想像するとミスマッチにも思えますが意外にしっくりと纏まっています。洋食系のラーメンでは以前松江市東奥谷町のピッコロを紹介いたしましたが、これとはまた違った洋風ラーメンでなかなか行けてます。少し強気の価格設定とも思えますが、それなりに手間がかかっている事が伺えます。お近くによられた際は是非一度ご賞味あれ。
[PR]

by emozione | 2008-05-04 13:30 | 広島県

Belle Green仁多@サイクリングターミナル

 この日、尾道方面に向かう道中昼食の時間となったため立ち寄りました。仁多町サイクリングターミナル内にあるベルグリーン仁多 です。ここは割子そばでは少々知られた店で他に定食類などもありますが、概して強気の値段設定な気がします。この日は敢えてラーメン単品の注文です。
f0088954_21451898.jpg

 醤油ラーメン(単品:600円)です。メンマ、ナルト、モヤシ、ワカメ、ネギのトッピングで麺は中太ウェーブです。正直大きなインパクトを感じなかったので詳しい味はあまり記憶にありません。大きく外れのない妥当な味だったように思います。次回は割子そばを食べてみたいと思います。
[PR]

by emozione | 2008-05-03 12:10 | 松江以外の島根県