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麺家ひばり@学園 限定2弾塩とんこつ燻玉入り

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期間数量限定メニューVol.2『塩とんこつ薫玉入り』夜のみ限定10食750円が間もなく終了とのアナウンスメントを受けての夜の部来店です。プレリリースの段階でいただいて以来となりますが、果たして正式リリースで何か変化はあったのか検証してみました。また、新しい企画として始まったカスタマイズオプションメニューのうち無料の「薬念醤」と「すだち」も合わせて試してみることにしました。
と言う事で出てきた塩とんこつ燻玉入りですが、白濁したスープにチャーシュー、ネギ、モヤシ、燻製玉子、焦がしにんにくと上からドライパクチーの盛りつけは試作版とほとんど変化は無いようです。早速一口ですが、まず前面に出てきたのは魚介風味でした。試作版では魚介風味はやや押さえ気味に感じたのですが今日のはこれがしっかり主張しているよう感じました。そして、謎のクリーミーさは少し押さえ気味ながら健在です。相変わらず何でこのクリーミーさを出しているのかは不明ですが、今回初めて食べる同行者もミルクとか生クリームとかあげくマヨネーズ説まで飛び出していました。そして試作版では感じなかった新たなテイスト、柚子の香りが奥から顔を出します。柚子胡椒を使用しているそうですが、これがアクセントとなり更に一段全体の味を高い次元に押し上げているようです。いずれにしてもこれらのフレーバーが見事にバランスし、しっかりとラーメンを美味しくする方向に機能しているのは流石と言うほかありません。
そして、新企画の「薬念醤」と「すだち」ですが、「すだち」に関しては事前に柚子胡椒との絡みであまり変化が出ないのではないかとの説明がありました。実際入れてみたのですが、同系統の柚子の香りの方が強いためその陰に隠れる形となり、やや柑橘風味が増した様な気がする程度でほとんど変化は感じられませんでした。一方薬念醤ですが、こちらは明らかな変化がありました。当然ピリ辛風味が加わるのですが、全体のバランスを崩すことなく実に素直にピリ辛風味が加わります。ピリ辛を足すのに一味唐辛子でもなく胡椒でもなくラー油でもなく薬念醤をセレクトする小山店主のセンスには全く頭が下がります。一点困ったのはこれらのオプションを入れる前と入れた後の変化を見るため別盛りで頼んだのですが、薬念醤は小さじにくっ付いて離れにくく入れるのに苦労しました。この場合一人分を小皿に入れて出す等のやり方の方が入れやすいのかも知れません。
その他、この日の薫製玉子ですが燻製のフレーバーはしっかり付いているのですがやや固茹でに近い状態でした。この薫製玉子には相当な手が掛かっているそうで、その行程のちょっとした加減や気温等の条件でどうしてもブレが出てしまうそうです。これはやむを得ないですね。
間もなく終了とのアナウンスメントですが、実は良い情報を教えていただきました。今回の限定2弾は大変好評だった事と、とんこつ自体は元々焚いてあって「塩だれ」だけの問題なので大きな手間が必要ないという事で「塩とんこつ」は定番化する方向で検討中だそうです。ただしこの場合薫製玉子は手間の関係で残さないとの事でした。と言う事で薫製玉子を味わいたい方は間もなく終了(はっきりとした日程は未定)との事ですので夜の部にお急ぎ下さい。
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by emozione | 2007-06-29 19:25 | 松江市内

KARAKU@東津田 チャンポン+悪の・・・

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KARAKU@東津田が間もなく営業を終えるという情報の中、悪の世界征服会議メンバーによる「閉店を惜しむ会」が開催されました。自宅より東津田まで約7800歩の距離を1時間かけて踏破、既に宴酣のmenaruki氏、くま氏、kanchan氏、misakun氏らに合流いたしました。夜の部の宴会メニューと、ロックを少しの水で割ってくれと言う意味不明の要求で出来上がった芋焼酎をいただきながらしばし歓談した後、〆としてチャンポンをいただきました。
先日より麺歩き山陰や松江のラーメンによってレポートされてきましたが、KARAKUについては神楽をレベルダウンさせた程度の味という前回訪れた時の認識を覆すだけの変化があったのか興味を持ちつつの試食です。
実際に食べてみてですが、KARAKUは明らかに進化しているようです。前回食べたときの安っぽさを微塵も感じさせない洗練された味です。
ベースの豚骨スープはさすがに豚骨の店だけあってしっかりと作られています。というよりも、前回食べた豚骨ラーメンの時は正直ここまでしっかりしたスープだとは感じませんでした。ベースのスープ自体の質が相当向上しているようです。これにたっぷりの野菜とシーフードミックスから出た旨みが加わり見事なスープに仕上がっています。麺はかなり太めのストレート麺で柔らかめです。これは長崎チャンポンの基本を守っている為と思われます。刻みネギが乗るのが流儀なのかどうかは別として、かなり本格的な長崎チャンポンと言って良いでしょう。松江では長崎ちゃんめんが閉店した後、本格的な長崎チャンポンを提供する店が殆ど見あたらなくなってしまった中、これだけハイレベルな長崎チャンポンを提供する店は貴重な存在と言えます。
同行各氏らの注文した他のラーメンもスープをシェアさせていただきましたが、どれをとってもハイレベルの一言です。KARAKUは神楽の廉価版と言う認識は過去の物で現在のKARAKUは既に神楽を凌駕しているとさえ感じます。何故閉店なのか、何故閉店間際になって突然味のレベルが上がったのか理由は分かりませんが、このレベルの店を簡単に閉店させてしまうのはあまりにもったいない気がします。6月末の閉店予定が7月末に変更になったとか、移転の可能性があるとかの情報がありますが、それよりも出来るだけ多くの人に実際味わっていただいて、美味しかったと思った人が閉店を惜しむ声を上げていただければ、もしかしたら何かが変わる事もあるのかも知れません。近々正式なアナウンスメントがあるかと思いますが良い情報を期待したい物です。
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by emozione | 2007-06-27 20:00 | 松江市内

だけ食堂@西川津町

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松江市西川津町のだけ食堂です。この食堂の存在は随分前から知っていたのですが独特の怪しげな風貌からこれまで遠巻きに眺めるだけで過ごしてきました。しかし、表の看板にラーメンの文字があり一度行ってみなければならないとかねがね思っていました。この日は元々某店のオープンに出かけるつもりだったのですがオープン延期と言う事でどこか他にと考えてこの店の事を思い出したので意を決して行ってみることにしました。場所は学園通りの北の外れ、ハローマックの交差点から一本北の信号を東に入った路地の先にあります。2階が学生アパート1階が店舗になっています。入るのにかなりの勇気が必要です。
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中は以外と広く50人ぐらいは収容できるスペースがあります。屋台のようなカウンター席と古びたテーブル席、そして奥の下がり壁の向こうに朽ちかけた数席の座敷、入口では躊躇しましたが入ってみると以外と普通で、初めてなのにどこか懐かしい雰囲気すらあります。
夏なのに何故か石油ストーブ、そしてその上で焚かれた蚊取り線香の煙が玉手箱の煙のようにタイムスリップを呼び昭和の世界へと誘います。
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愛想の良いおばさんが何処の席でも良いですよ言われるので、奥の座敷に着席です。ここの畳は平衡感覚がおかしくなるほど傾いていて、上がると地面を踏み抜くんじゃないかという不安に駆られながら何とか着席です。おばさんがお水と、暑いからと言ってとてもレトロな香りのする扇風機を持ってきてくれました。何かとてもほのぼのとした雰囲気のある奥さんで、何年も前から数多くの学生達にお母さんのように慕われて来たんだろうなと容易に想像することが出来ます。早速ラーメンを注文しようとしたら、昔はラーメンをやっていたけど今は定食だけしかやっていないそうです。
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ラーメンがないのは残念ですが、気を取り直してメニューの選択です。そう言えば某ネットの書き込みでとりの唐揚定食が美味しいというのがあったのでそれと、連れがコロッケ定食をいただくことにしました。値段は皆650円だそうです。
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唐揚げ定食の唐揚げです。
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コロッケ定食のコロッケです。
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それぞれの定食には、おかずが3品と写真には出ていませんが大根のみそ汁が付いています。
おかずはレンコンと人参のピリ辛、春雨のマヨネーズサラダレモン風味、おからとゴボウと蒟蒻の和え物、どれも素朴で田舎の実家の食卓に並んだお袋の味と言った雰囲気です。帰りがけにふと見ると壁に何枚もの写真や葉書が貼ってありました。皆、昔ここに通った学生達で結婚の報告や家族の近況などを知らせて来るのだそうです。何十年も変わってない昭和の香りがする店構えとお袋のようなおばさんの人柄で心を温かくしてくれる、そんなお店でした。
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by emozione | 2007-06-27 13:15 | ラーメン以外

多胡食堂@一の谷町 みそラーメン&カツ丼

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松江市一の谷町の多胡食堂です。松江南高から八重垣神社に向かう幹線道路沿いにあるのですが、この道路通行量の割に道幅が狭く通りづらい道路です。店の前に僅かな駐車スペースがあるのですが、僅かでもはみ出すと交通妨害になるためワンボックス車などは縦列駐車せざるを得ず1台先客があると駐車できない状態になります。そんな中この日も先客があったのでしばらく辺りをグルグルまわろうかと思っていたのですが、ついに発見しました。2軒ほど先の寿司屋の横を入ったところに専用駐車場が2台分あるじゃないですか。と言う事で無事に車を止め入店です。
この日は未食のメニューのうち、みそラーメンとこの店一番人気のカツ丼をいただくことにしました。
まず、みそラーメン500円ですが、僅かに濁りのある茶濁スープにチャーシュー、ネギ、モヤシ、蒲鉾のトッピングで見た目はノーマルのラーメンと殆ど変わりません。味ですが、これは大変変わったみそラーメンですね。ノーマルのスープがそのまま基本だと思いますがこれに少量の味噌を溶かしたと言った感じで、みそラーメンと言えるほど味噌が前面に出ていません。味噌風味ラーメンと言った方が正しいかも知れません。麺は前回のラーメンの麺と太さが違います。もっと太くてムニュッとしているというのか水っぽいと言うのか、もしかしたら少し茹ですぎたのでしょうか。それでも、何か素朴で懐かしさを感じるラーメンでした。
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カツ丼(みそ汁付き)550円です。このカツ丼はご飯の上にカツを乗せその上にネギ、玉葱を出汁で煮込んでトロトロ玉子で仕上げた物を上に乗せたタイプです。カツは煮込まれていないので玉子の下からシャキシャキの状態で出てきます。やや甘めの素朴な味付けはどこか郷愁を誘う懐かしい味で長きに渡り南高生達に愛されてきた歴史を感じます。特に突出したところがあるわけでは無いのですが、カツ自体には先日いただいたカツライス同様、独特の下味があり全体の味を引き締めています。人々に長く愛されるのにふさわしい味わいでした。
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by emozione | 2007-06-25 13:55 | 松江市内

創作中華酒房「そら」@寺町

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この所、無性に担々麺を食べたくなる事があって、何度かこの店を訪れようとしたのですが、2時の壁に阻まれて空振りになっていました。この日は雪辱のため意を決して早めの出発で何とか滑り込みで間に合いました。と言う事で早速、担々麺+小丼のセット700円と限定5食の冷やし担々麺850円を注文です。
まずは担々麺ですが、相変わらず見た目に美しい担々麺です。胡麻ペーストで白濁したスープの上に真っ赤なラー油が島のように浮いていてコントラストを成しています。これに青梗菜の緑と、挽肉の茶、モヤシの白が彩りを添えて、まるで白い皿のキャンバスに描かれた現代アートと言った風情です。そして、味も見た目に負けてはいません。豊かな胡麻の香りとそれを引き立てるしっかりしたピリ辛風味。担々麺のツボを実に見事に押さえた逸品は松江の担々麺の中ではピカイチと言って良いでしょう。非の打ち所がない見事な担々麺です。
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セットの小丼です。この日の丼は豚肉ピーマン丼でした。セットの丼と言っても決して手を抜かれた丼ではありません。豚肉とピーマンに加えて筍と木耳を使った中華丼と言えば良いでしょうか。ピーマンの甘み筍のシャキシャキ感、木耳の食感、豚肉の旨みが相まって大変美味しいです。セットで700円はお得といって良いでしょう。
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限定5食の冷やし担々麺に運良くありつく事が出来ました。やはり担々麺同様、白胡麻ベースの白濁したスープに同様に島状に浮いた真っ赤なラー油が綺麗です。これに冷やしメニューらしくレタス、トマト、モヤシ、挽肉(冷)のトッピングです。もともとの担々麺のイメージを壊さないでの冷やしメニューへのアレンジは見事です。そして、味も担々麺の持ち味をそのまま壊さずに旨く冷やし担々麺にアレンジされています。違和感を微塵も感じさせない見事なアレンジと言って良いと思います。そして、この冷やしメニューのもう一つの特徴は麺です。この麺はJAくにびきの稲香麺が使用されています。この麺は米粉を60%使用した麺で丁度、中華麺と韓国麺の中間の様な麺です。この米粉ですが、韓国冷麺でもしかりですが冷やし系メニューに実にしっくり来ます。旨く冷やしにアレンジされたスープとジャストフィットな麺でお見事としか言いようがありません。やや高め850円という価格もこの味なら納得です。
毎回、少し残念のは、この店ではこれまで必ず喫煙者に遭遇してしまったことです。こんな美味しい担々麺は煙のない環境で食べたい物です。
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by emozione | 2007-06-20 13:50 | 松江市内

味処まつや@美保関町(再)

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松江市美保関町の「味処まつや」の海鮮丼、2回目のレポートです。
6月16日付け、麺歩き山陰を見て前回の訪問から内容が変わっているという報告があり検証のため訪れました。
今回平日のお昼を過ぎた時間だったためか珍しく空席が目立ちました。そして今回特筆すべき事が一つ、なんと昼食時禁煙になっていました。新鮮な魚を食べるのに煙は要りません。店の英断に拍手したいと思います。
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さて今回の海鮮丼ですが、もともとここの海鮮丼は聞く所によると船と直接契約をしていてその日その季節で採れた素材を使っているため日々内容が変わるようです。この日の具は覚えているだけですが、ひおうぎ貝、蟹の足、蟹味噌、蟹爪、蟹の胴体、ホタテ、ハマチ、本マグロ中トロ、イカ、赤エビ、アジ?、クラゲ、カンボコ、レンコン、海苔、紫蘇、まだあったかも知れませんが相変わらずの内容です。menaruki氏指摘のウニはこの日の丼には全く姿がありませんでした。その分今境港を賑わわせている生本マグロの中トロが入っていたり蟹の量が豊富だったり損はさせない設計になっています。
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この日の汁物はみそ汁ではなくつみれ汁になっていました。このつみれは鰯や鰺のような雑味のあるタイプではなくすっきりした味わいでした。何で出来ているのか気になったので聞いてみると、ハマチやイカやいろんな物で出来ているとの事でした。こちらも大変美味しくいただきました。
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by emozione | 2007-06-19 13:10 | ラーメン以外

燕京@東朝日町

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松江市東朝日町、松江サティーの真ん前にある燕京です。古くから市民に親しまれる中華料理屋さんです。分かりやすい場所にありながら何故か今まで行くことがなかったのですが、この日は時間的な事情もあって初めて来店してみることにしました。中華料理店なのでもちろん麺類以外にも豊富なメニューがあるのですが、やはり初来店と言う事でデフォルトのラーメンと変わり所で炸醤麺(ジャージャー麺)をいただくことにしました。
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ラーメン630円です。僅かに濁りをおびたスープにチャーシュー、ネギ、モヤシ、メンマのトッピングというオーソドックスな作りです。お味ですが、これも見た目通り非常にオーソドックスな味です。スープは鶏ガラでしょうか。よく中華料理屋さんでチャーハンを頼んだ時に付いてくるスープをそのままラーメンにしたと言った感じです。麺も細めのストレートで清く正しい中華料理店スタイルを真面目に守ったラーメンと言って良いでしょう。奇抜なところを一切狙わない中道的な味を好む人には良いのではないでしょうか。
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もう一品の炸醤麺819円です。炸醤麺と言えば豆板醤などを使ったピリ辛の肉味噌を使った中華麺と言うイメージがあったのですが、それからすると非常に甘口に感じます。どちらかというと子供向けのミートスパゲティーのような感じで経験のある方は給食で出されたミートスパゲティーを連想していただければピッタリかと思います。ピリ辛はゼロというわけではないのですが辛いのが苦手な人でも十分大丈夫なレベルになっています。辛口派には少し物足りないかも。
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by emozione | 2007-06-18 14:45 | 松江市内

ぼっけゑラーメン@岡山

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岡山に出る機会があったので寄ってみました。岡山市下石井のぼっけゑラーメンです。場所はジョイフルタウン岡山(イトーヨーカドー)の北側です。岡山ではコッテリ系の雄として知られる店です。店内はカウンターとテーブル式のカウンター?の合計30席ほど、残念ながら禁煙にはなっていないようです。来店が日曜の昼過ぎと言う事もあってか、来店時満席で10分程店内で待っての着席となりました。メニューは壁に貼られた黄色い大きなメニュー看板に書いてあります。スープはしょうゆだれのぼっけゑラーメンと味噌だれのぼっけゑ味噌ラーメンの2系統、これにサイズバリエーションとトッピングバリエーションが加わります。今回は初来店のためデフォルトのぼっけゑラーメンを注文しました。
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ぼっけゑラーメンです。見るからにドロドロの茶濁したスープにメンマ?、薄目のチャーシュー、ネギ、胡麻のトッピングです。
まずは注目のスープから。豚骨がしっかり香るスープは唇がくっつく程の粘度をおびています。確かにコッテリですが、この粘度は油による物ではなくコラーゲンによる物ですね。豚耳とか面皮とか豚足とかの何かしら豚皮を煮出しているのかも知れません。このためか意外としつこさは少なく感じます。しかし、食べ進めると膠物質が味蕾乳頭をブロックするためかだんだん味が単調に感じられるようになってきました。そこで登場するのがこれ。
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このキムチはラーメンを注文すると程なくテーブルに運ばれてきます。ラーメンを待つ間小皿に取って食べて待つのも良いのかも知れませんが、ラーメンの第一印象を崩す可能性があるので私は待ち時間にこの様な物を食べないようにしています。しかし、スープが単調になったと感じた後これを入れることによってスープに変化が出て新たな味に進化します。キムチがこの事を計算に入れた上で出されているならお見事な設計だと思います。
トッピングの具についてですが、メンマは大変ユニークです。メンマと言うよりはそのままタケノコと言った感じで竹の香りとコリッとした食感があります。
チャーシューはチャーシューと言うより薄切り肉の煮付けのような感じで徳島ラーメンの肉入りみたいな雰囲気です。
さすがに激戦区岡山の繁盛店だけあって、思いっきりのある独特の個性を持ったラーメンだと感じました。
一点このブログの趣旨から言っておかなければならないのは、煙草です。当初、テーブルに灰皿が見あたらなかったので禁煙店かと思ったのですが、店員に言えば灰皿を持ってきてもらえるようになっているようです。私が座ったのはテーブル式のカウンターでテーブルの真ん中に少し高くなった部分で仕切られているというかカウンター席を向かい合わせにくっつけたような構造のテーブルなのですが、当然向かい側の席にも誰かが座ってお見合いをする格好になります。そこで、向かいの席のカップルが二人とも喫煙を始めました。向かい側なので煙はまともにこちらに向く格好になります。これにはさすがに閉口しました。この様なタイプの店では店主の責任として煙を嫌う人が煙の被害に合わない様に対策をとるべきです。明らかにこの店は健康増進法違反と言わなければなりません。ラーメンが美味しくても店に対する印象は最低な物になってしまいました。
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by emozione | 2007-06-17 13:00 | 岡山県

麺家ひばり@学園 季節限定 梅・塩冷やし麺

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暑い日が続くと冷たいラーメンが食べたくなります。そんな中、麺家ひばりさんで季節限定の梅・冷やし麺(750円)と言う冷たいラーメンをやっていると言う事で行ってきました。豆乳ベースの冷やし汁麺であまり例のないユニークなラーメンですがお味の方はいかがでしょうか。
出てきたラーメンは、豚骨を思わせる白濁したスープにレタス、チャーシュー、梅肉とスープで作った氷、煮玉子のトッピングに上から白胡麻を少々と言った趣です。チャーシューは少し温めてあって、これをスープで冷やさないようにレタスを敷いた上に乗せて断熱してある所などは流石はひばりさんらしい演出です。
スープを一杯すくってみると、これはいきなり豆乳ですね。少し魚介系のテイストの加わったでも明らかに豆乳が全体を支配したスープです。少し塩分控えめな感じもあり、これだけでは単調にってしまうので何かしら酸味が欲しくなるのですが、ここでトッピングされた梅の登場でしょうか。このスープに梅は必然とも思えるのですが、若干この梅は酸味控えめな感じがあり、個人的にはもう少しパンチの強い梅、またはカツオ梅とか紫蘇とか少し別のテイストがあっても良いんじゃないかと思います。と、ここまで書いたところで 「麺ある記山陰」のレポートを読むと、言いたい事がほとんどかぶっているのに気が付きました。と言う事で、あまり言う事が無くなってしまったのでこの辺にしておきます。
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もう一品の白湯らあめん(680円)です。個人的にはここのラーメンの中でも白湯らあめんが一番だと思っているのですが、この日のは以前に比べやや魚介系控えめ、醤油味強めに感じました。全国的には特に関東では今ラーメンは殆どが魚介系を前面に出したスープにシフトしていて魚介を強く出した物勝ちみたいな雰囲気になっているのですが、どうも山陰に置いては魚介パンチと言うのがあまり受け入れられない傾向にあるようです。これは、うどん、そばの文化の違いよる物なのかも知れません。このためどうしても魚介パンチを弱めにシフトして行かざるを得ないのかも知れません。移転オープン当初からすると随分魚介テーストが控えめになった感があり、個人的には少し残念なのですが仕方がないのかも知れません。
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by emozione | 2007-06-15 14:20 | 松江市内

めんそーれ@東本町

この日二軒目は松江市東本町の沖縄料理の店「めんそーれ」です。場所は新大橋北詰をそのまま北に50m程の所です。座敷2テーブルとカウンターの小さなお店ですが、行っても満席の事がしばしばあって入れた人はラッキーなのかも知れません。松江で唯一本格的な沖縄料理を食べることが出来るお店です。
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付け出しのもずく酢です。生姜の甘いアクセントが効いています。
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日替わりの三品盛りです。この日はスモークタンとコマ貝とゴーヤキムチでした。コマ貝は小さな巻き貝ですがトゲトゲの爪があってそのまま食べると怪我をします。爪の部分を持って食べましょう。ゴーヤキムチも仄かな苦みがグッドです。
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泡盛(残波25°)です。綺麗な琉球グラスに入れられて出てきます。フルーティーな甘みがあります。家で同じ残波を飲んでもこんな味にならないので不思議だったのですが、どうも原因は水にあるようです。ここの水割りは沖縄の水を使っているそうですが、沖縄の水は基本的には硬水になります。家で試しに硬水のミネラルウォーターを買ってきて水割りを作ってみると、見事にあのフルイーティーな香りが再現されました。皆さんも泡盛の水割りを飲む時は硬水割りにしてみると美味しいですよ。
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実はこの日めんそーれに行ったのは沖縄そばを食べるのが目的だったのですが、沖縄そばは冬季のみとの事。仕方がないので沖縄やきそばをいただく事にしました。出てきたのはニラや人参もやし等の野菜系と沖縄料理には欠かせないSPAM等が入った焼きそばで麺は沖縄そばの麺が使用されています。この麺、沖縄本島に多いタイプでラーメンよりは太めの平打ち縮れ麺でコシがしっかりした麺です。この形状と麺の強さから見てつけ麺に使用しても面白いんじゃないかと勝手な想像をしてしまいました。
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タカセ貝のバター炒めです。タカセ貝は綺麗な円錐形をした大型の貝で身はアワビに似た食感の高級貝です。殻は装飾品にも使われるようです。バター炒めで食べるのがベストマッチでアワビのバター炒めを凌ぐ旨さです。少し高め(確か800円)ですが、アワビに比べると屁でもないですね。お勧めの一品です。
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スクガラス豆腐です。スクガラスとはアイゴの稚魚を塩漬けにした保存食で沖縄では瓶詰め状態で売られています。これを島豆腐と言う普通の豆腐よりやや堅めの豆腐に乗せた状態の物をスクガラス豆腐と言います。このスクガラスは単体では塩っ辛いのですが、豆腐と合わせることによって豆腐を食べるための塩分として利用すると言えば良いのでしょうか、丁度、冷や奴の醤油の様な役割をさせていて、これがお互いの持ち味を見事に引き出して絶妙な塩梅になります。コーレーグスをかけても良いですね。昔、このスクガラスの瓶詰めを買ってきて内地の豆腐で試した事があるのですが失敗でした。やはり島豆腐でないと合わない、不思議ですね。
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by emozione | 2007-06-14 21:30 | ラーメン以外