神楽@馬潟 新規オープン

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 11月23日に松江市馬潟町の国道9号線沿いにオープンした、神楽です。丁度、陸運事務所の正面にあり、以前は丼の店があって丼からはみ出さんばかりの穴子天が乗った穴子天丼などなかなか面白い店だったのですが気がついたら空き店舗になっていて残念な思いをしていました。そこに神楽が出店したとの情報があって早速行ってまいりました。実は、先日閉店した津田のkarakuが閉店前に移転先を探していて、こちらに移転してきたのではないか、とすればもしかしたらメニューにチャンポンがあるかも知れないという憶測があってそれを確かめる事も一つの目的でした。店は丼屋時代の横に長いカウンターのみの作りから一部改装されていて、カウンターを途中で切って家族やグループ向けのテーブルとカップル向けのテーブルにアレンジされていました。早速メニューを確認した所、残念ながらチャンポン無く学園店他の通常メニューと同じでした。後で確認したのですが、こちらは神楽の4店舗目としてオープンしたもので津田のkarakuとは異なると言う事でした。と言う事で、今回は基本のとんこつ淡煮玉子入り(710円)を麺バリ硬でお願いする事にしました。
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 とんこつ淡煮玉子入り(2008年12月2日、13時20分)です。綺麗に白濁して少し泡立った豚骨スープに刻みネギ、木耳、チャーシュー、ナルトとオプションの煮玉子という出で立ちです。早速スープを一口、綺麗に処理された癖の無い豚骨ベースにミルキーで豊かな旨みが広がります。失礼ながら神楽にそこまでのレベルを期待していなかったので、これには少し驚かされました。そして、麺はバリ硬で注文したとおり、若干芯が残るぐらいの状態でこれにも感心です。よく麺をバリ硬で注文しても店側が弱気に”硬め”ぐらいに仕上げてくる場合がありますが、ここではバリ硬で頼んだ物はちゃんとバリ硬で出てきます。まだ開店して1週間余りとの事ですがオペレーションも良く店員の動きもスムーズです。これは、他のメニューも試してみる価値がありそうです。
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 と言う事で、12月4日他のメニューをいただく為に再訪問です。この日は塩ラーメンと味噌ラーメンをシェアしていただく事にしました。まず、塩ラーメン煮玉子入り(710円)ですが、あっさりした塩ベースに魚介系の風味の加わったダブルスープと思われます。魚介部分は複雑ながらしっかり香る魚介で、普通この手の魚介と味の強い味噌を一緒にいただくと味噌の後では味がぼやける物ですが、このスープは味噌の後に食べてもしっかり魚介が主張して来る、なかなか芯の強いスープです。麺は中太のウェーブ麺でMスタ麺ではなく自家製麺だそうです。
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 この日のもう一つ、味噌ラーメン煮玉子入り(780円)です。半ば泡立った濃い目のスープに挽肉、ネギ、メンマ、チャーシューとオプションの煮玉子です。アクが強いインパクトの強い味噌味で芳醇な味噌の香りに溢れています。麺は大変ユニークで関東のつけ麺で使用されるような極太のストレート麺で、アルデンテというのがピッタリのもちっとした弾力と小麦の風味を持つ自家製麺でひばりの全粒粉麺に匹敵するほどの力を持っているように思います。味噌ラーメンとしては松江でもトップクラスの大変完成度の高いラーメンと言って良いと思います。
 帰りがけに、ふと見ると神楽特製坦々麺、12月5日から、と言う告知のポスターが目に飛び込んできました。これは行かない訳にはいきません。と言う事でこの次の日も神楽に向かう事となりました。
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 12月5日13:30、期間限定、神楽特製坦々麺(750円)です。白濁したベースにラー油が浮いたスープ、刻みネギ、モヤシ、挽肉、小松菜、メンマ、煮玉子半分のトッピング、麺は坦々麺としてはやや太目の中太ウェーブ麺です。スープは豚骨ベースでしょうか、辛味はそこそこで、あまり胡麻の風味は強くないようです。奇を衒った所のない良く纏まった坦々麺ですが逆に言うとあまり特徴が無いとも言えるかもしれません。個人的に少し気になったのは、坦々麺であれば神楽の持ち麺の中からだと、中太麺より豚骨用の細麺の方がフィットするような気もしました。12月28日までの期間限定なので、まだの方はお急ぎを。

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by emozione | 2008-12-02 13:15 | 松江市内