つけ麺 達者@赤羽 鳥つけ麺

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 今回の関東遠征最後の店はちょっと風変わりな麺を食べさせてくれる店の中からこちらをセレクトいたしました。2008年4月4日に赤羽駅前にオープンした、つけ麺「達者」です。午前11時の開店直後の到着だったためかこの日の一番乗りだったようです。間口の細い入口を入ると正面奥にカウンターがあってまずそこで注文をして出来上がりを自分で席まで運ぶセルフ方式になっています。メニューはカウンターの上に書いてあって、鶏つけ麺(温)680円、肉つけ麺(冷)730円、かけつけ麺(温、冷)500円、胡麻つけ麺(温)580円、海苔つけ麺(温)580円、胡麻海苔つけ麺(温)650円、とサブメニューに生玉子50円、ねぎ100円、麺大盛り120円となっています。情報通りおばさんが鶏つけ麺を勧めるので素直にそれに従うことにしました。
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 出来上がり間での間しばらくカウンターで待ちます。他に客もいないので「麺が変わっているそうですね」と尋ねると、「蕎麦粉が入っているんですよ。8:2の割合で・・・」と説明してくれました。そうこうする内に出来上がりです。席まで自分で運んで持っていく決まりのようで、上も開いてますという事だったので折角なので2階まで持って上がる事にしました。店全体そうなのですが、カウンターのみの作りで椅子は座るためのものではなく腰を休めるだけの役割になっています。事実上立ち食いそばの形式です。
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 鶏つけ麺です。見た目は限りなく盛り蕎麦です。蕎麦よりはやや薄めの黒い麺は、硬めでしゃきっとした食感があり2割が蕎麦粉と言う事で当たり前ですが仄かに蕎麦の香りがします。つけ汁はそばつゆの様な醤油系の香りがするベースに若干お動物系がブレンドされたと言った感じで、鶏南蛮蕎麦をイメージすると判りやすいかもしれません。七味が効いているため結構ピリ辛仕様になっています。世の中、蕎麦とラーメンのボーダーはなくなる方向に進んでいるのかもしれませんが、以前、京都の高倉二条で全粒粉という黒い小麦粉を使った見た目蕎麦のようなラーメンをいただいたことがあります。それはあくまで蕎麦の様な雰囲気のラーメンだったのですが、こちらは逆にラーメン(つけ麺)の様な蕎麦と言う方が正しいのかもしれません。つけ麺としてのアイデンティティーが保たれているのか疑問な面はありますが、心広く麺として捉えた場合興味深くいただくことが出来た一品でした。

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by emozione | 2008-07-21 11:00 | 関東