手打ちそば処はやし@平田

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 旧平田市役所、現在の出雲市役所平田支所前の手打ちそば処はやしです。以前の麺ある記山陰のレポートにもあるように、元来そばのお店ですがラーメンが人気で確かに8割方の人がラーメンを注文していました。しかしながら、一方こちらはボリュームのあるカツ丼が食べられる店と言う事でも知られておりせっかくなので両方をいただいてみることにしました。
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 まずはラーメン(500円)です。薄く茶濁したスープにモヤシ、メンマ、チャーシュー、ネギのオーソドックスなトッピングです。麺はMスタに似た中細のウエーブ麺です。見た目は松江昔系の普通のラーメンですが食べてみると意外としっかりした作りのラーメンです。鶏ガラベースの醤油系ラーメンですが手を抜いたところが無く丹念にきっちり作られた事が伝わります。タイプとしては異なるのですが、松江のふの食堂のような古き良き食堂をイメージさせる味わいです。特に手作りチャーシューはなかなかの物です。
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 こちらはカツ丼、みそ汁漬け物付きで(700円)です。玉葱と溶き卵をあんかけで纏めた具にカツは完全に隠れた格好になっています。具をかき分けて掘り進むとようやくカツに行き当たります。このカツも決していい加減な物ではなく国産ロース肉をその場で切り分けるところから手作りしているそうです。そして、そのカツの下にようやくご飯が、と思いきや、なんと更に玉葱のそうがご飯の上を覆っています。そう、このためネギの量が尋常ではありません。何と2L玉の玉葱丸々一個分を使っているそうです。これをしなしなに甘くなるまで熱を加えて卵とあんかけで仕上げてあるため全体として半端じゃないボリュームになっています。しかし、雑さは一切無く丁寧に仕上げられているため不思議と完食出来てしまいます。地道に真面目に地元に根付いた食堂として長年愛されて来たことを伺わせる味わいです。
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by emozione | 2008-04-18 13:05 | 松江以外の島根県