レストランまつざき@内中原

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県庁と市役所のほぼ真ん中、かつての警察署の真向かい幹線道路の角地という松江市内でも超一等地と言って良い場所にかなり昔からあるレトロな感じのレストランです。あまりにレトロな外観と何度前を通っても出入りする人に出くわした事が無いため今まで入る勇気がありませんでした。今回は意を決しての潜入取材です。
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中に入るとテーブル席が5席ほど、以外と普通です。やはり我々の他には誰もおらず人の気配はありません。と言うか店の人すら居る気配がありません。取り合えす席についてメニューの確認です。御食事、御料理、めん類とありその中にラーメンがありました。ちなみにラーメン450円、大ラーメン550円、チャーシューメン650円となっています。その他に気になったのは御食事メニューの中のランチ。Aランチ、Bランチと有るのですがそれぞれA1700円、B1200円と店の風体からは想像の付かない強気の価格設定です。いったい何が付いてくるのでしょうか?予算の都合で確かめるには至りませんでした。
相変わらず誰も出てこないので大声で「すみません」と叫ぶとようやく中から店の外観にふさわしい風体のご主人が出てきました。早速ラーメン450円とカツ丼700円の注文です。
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10分ぐらいで登場したラーメンです。少し泡だった薄茶色のスープにモヤシ、ネギ、チャーシューの松江昔系の出で立ちです。味の系統も基本的には松江昔系と言って良いかと思うのですが、全体にかなり薄味です。豚骨ベースに化調かと思われますが、ベースも化調も塩味も全て控えめ、健康志向と言う事であればこれでよいのかも知れませんが、ついテーブルの塩に手をかけてしまいそうになります。
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カツ丼です。この地方の古いカツ丼によく見られる玉子後掛けタイプです。こちらも薄味で健康志向と言う事を除いて大きな特徴は無く700円は少し強気な感があります。すぐ近所に「十一軒」がありますが、塩分控えめを必要としない方にはこちらをお勧めします。
味がどうのは別として、風景としてこのレトロさは松江に残しておきたいものです。
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by emozione | 2007-09-13 13:25 | 松江市内