創作中華酒房「そら」@寺町

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この所、無性に担々麺を食べたくなる事があって、何度かこの店を訪れようとしたのですが、2時の壁に阻まれて空振りになっていました。この日は雪辱のため意を決して早めの出発で何とか滑り込みで間に合いました。と言う事で早速、担々麺+小丼のセット700円と限定5食の冷やし担々麺850円を注文です。
まずは担々麺ですが、相変わらず見た目に美しい担々麺です。胡麻ペーストで白濁したスープの上に真っ赤なラー油が島のように浮いていてコントラストを成しています。これに青梗菜の緑と、挽肉の茶、モヤシの白が彩りを添えて、まるで白い皿のキャンバスに描かれた現代アートと言った風情です。そして、味も見た目に負けてはいません。豊かな胡麻の香りとそれを引き立てるしっかりしたピリ辛風味。担々麺のツボを実に見事に押さえた逸品は松江の担々麺の中ではピカイチと言って良いでしょう。非の打ち所がない見事な担々麺です。
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セットの小丼です。この日の丼は豚肉ピーマン丼でした。セットの丼と言っても決して手を抜かれた丼ではありません。豚肉とピーマンに加えて筍と木耳を使った中華丼と言えば良いでしょうか。ピーマンの甘み筍のシャキシャキ感、木耳の食感、豚肉の旨みが相まって大変美味しいです。セットで700円はお得といって良いでしょう。
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限定5食の冷やし担々麺に運良くありつく事が出来ました。やはり担々麺同様、白胡麻ベースの白濁したスープに同様に島状に浮いた真っ赤なラー油が綺麗です。これに冷やしメニューらしくレタス、トマト、モヤシ、挽肉(冷)のトッピングです。もともとの担々麺のイメージを壊さないでの冷やしメニューへのアレンジは見事です。そして、味も担々麺の持ち味をそのまま壊さずに旨く冷やし担々麺にアレンジされています。違和感を微塵も感じさせない見事なアレンジと言って良いと思います。そして、この冷やしメニューのもう一つの特徴は麺です。この麺はJAくにびきの稲香麺が使用されています。この麺は米粉を60%使用した麺で丁度、中華麺と韓国麺の中間の様な麺です。この米粉ですが、韓国冷麺でもしかりですが冷やし系メニューに実にしっくり来ます。旨く冷やしにアレンジされたスープとジャストフィットな麺でお見事としか言いようがありません。やや高め850円という価格もこの味なら納得です。
毎回、少し残念のは、この店ではこれまで必ず喫煙者に遭遇してしまったことです。こんな美味しい担々麺は煙のない環境で食べたい物です。
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by emozione | 2007-06-20 13:50 | 松江市内