キッチン・アラスカ@福山市瀬戸町

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福山市瀬戸町地頭分という読み方の分からない住所にあるキッチン・アラスカという洋食屋です。順路は福山市街から向かう場合国道2号線を西方向に向かって芦田川を越え、5分ほど走ると左手にサファ福山が見えるのでこれを過ぎて最初の信号を左折そのまま500m程行ったところ右手に見えます。
この店、実は以前朝日放送系某有名探偵番組で取り上げられた事があり、福山に行くことがあったら行ってみようと狙っていたのですが、店名も記憶のみであやふや、場所も全く分からず、インターネット上もほとんど情報無しで、もしかして福山じゃなくて徳山?とかいう新説まで出て、おまけに実際徳山に洋食の店「アラスカ」というのが有ったりするもので混乱して、これまで何度かの福山行きの機会にも結局空振りになっていました。それでも気を取り直して再度、福山市内のコンビニで電話帳を借りて調べてみると、「キッチン・アラスカ」と言う名前でありました。住所を調べると「瀬戸地頭分」?読み方すら分かりません。コンビのお兄さんに聞いても、こんな地名は聞いたことがないとの事でしたが地図で調べて貰ってほぼ場所が分かりました。「ここから40分以上かかるよ」とのお言葉にもめげず、とりあえずカーナビさんに道案内をお願いして行ってみることにしました。そして、何のことはない20分ほどでその「瀬戸地頭分」に到着、店もすぐに分かりました。表に営業中の札が出ているので、やったとばかり入ろうとした瞬間、中からマスターが札をひっくり返しに出てきました。そうです、あの番組で見たマスターです。何でも今からお母さんの所にお昼ご飯を作りに帰らないといけないのでまた5時にまた開けますとの事、仕方がないのでその間イトーヨーカドーで暇をつぶして5:30頃再度来店、でも閉まっているので辺りを来るまでグルグル、結局5:40頃マスターのお帰りと同時に入店となりました。
探偵ナイトスクープでの依頼内容もしかりですが、このマスター相当マイペースな方のようです。
さて、ここは洋食屋さんでラーメンはメニューにないので番外編になります。親はナイトスクープでも話題に上がったハンバーグ(ライス、みそ汁付)700円、Jrは豪華にアラスカステーキ(ライス、みそ汁付)1500円を注文しました。それぞれ付け合わせの野菜をサラダにするか火を通した野菜にするか聞かれるので、ハンバーグは火を通した物、ステーキはサラダでお願いしました。
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ハンバーグは予め途中まで作り置いた物から調理を始めるようですがフライパンで焼いたりひっくり返したりソースに浸けてみたりフランベしてみたり結構真面目に手をかけている様子でした。約20分かけて出てきたのがこのハンバーグ。ハンバーグに薄目のデミグラソース、上には両面を焼かれ黄身が半熟状態の目玉焼き、付け合わせの野菜はナスの煮物とゴーヤの炒め物です。ライスとみそ汁付で700円は良心的と言って良いのではないでしょうか。味は奇を衒ったところが無く昔ながらの洋食屋さんと言った素直な味でした。
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Jrの食べたアラスカステーキはロースブロックからその都度切り分けている様で結構なボリュームがあります。レア気味にこれも手をかけて焼かれたステーキはいかにも美味しそうですが残念ながらJrが一瞬にしてペロリと平らげてしまったので親の口には一切れも入りませんでした。味は謎ですがあの喰いっぷり、旨かったに違い有りません。これも、1500円なら良心的と言って良いのではないでしょうか。
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入店してからカウンターの上に置いてあるこの物体が何なのかずっと気になっていたので聞いてみると注文があったときだけ焼くアップルパイだそうです。1個焼くのも複数焼くのも一緒なので注文があった時は少し余分に焼いて置いてあるのだそうです。と言う事は結構レアな一品かも知れないので買って帰ることにしました。精算時に全部で5000円だったので逆算すると2100円?そんなもんでしょうね。普段甘い物をほとんど食べない筆者ですが折角なので少しいただいてみたところ、ケーキ屋さんで出てくるような様々な香りを付けたようなアップルパイとは全く異なり、素直にリンゴの味を楽しむ素朴で味わい深いアップルパイでした。注文を受けたときのみのレア商品なので見つけたときは是非ゲットです。どうしても欲しい人は予め予約しましょう。
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by emozione | 2007-06-10 17:50 | ラーメン以外