中華王食堂龍王@学園

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しばらく改装のため休業中だった中華王食堂龍王が営業を再開したとの事で久しぶりに来店してみました。
以前の店内は靴を脱いで上がる総座敷でしたが恐らく靴を脱ぐのが面倒な人がたくさん居てそう言う意見が強かったのかと思います。
半分がテーブル席になっていました。早速新設のテーブル席を利用してみたのですが、椅子に座るとこの椅子座る部分が回転します。見てくれが回転しそうに思わないので何も思わずに座ったら面食らってしまいました。
テーブルにメニューが置いてあるのですが、メニュー構成は以前に比べると相当簡素化されてしまいました。以前は写真付きのメニュー表で品数も豊富だったのですが、今のメニューは紙一枚の表裏にワープロ打ちした質素な物で品数も大幅に減ってしまいました。ラーメンだけでも以前の「塩」「正油」「豚骨」が単なる「ラーメン」にまとめられてしまいました。
そこで、今回はその「ラーメン」と新装開店記念で100円セールをやっていた餃子を頂きました。
実はここに来るのは3度目なのですが、ラーメンはその度にメニュー構成や味が大きく変わっています。
最初は2006年6月でこの時は「ラーメン」「塩ラーメン」「野菜湯麺」「担々麺」の構成でラーメン餃子セットの恐らく基本の「ラーメン」(豚骨味)を頂きましたが、この時は魚介系とのダブルスープで控えめながらしっかり主張する魚介テーストの塩梅がなかなか大した物だったという印象があります。
2回目は2006年の11月でこの時のメニューは「塩」「正油」「味噌」「豚骨」「担々麺」「野菜湯麺」の構成で「豚骨」を頂いたのですが、魚介を排した動物系のスープだったとの印象があります。
そして今回、メニューは「ラーメン」「味噌ラーメン」「チャーシューメン」「チャンポン」「野菜パイタン」「担々麺」とスープヴァリエーションが減って基本のラーメンも「塩」に変更されていました。
その、ラーメンですが、シンプルな鶏系と思われるスープに独特な香りの香味油と言った感じで不思議な味がします。
ベースの味より油の香りを強く感じるスープでこれはこれで悪くはない感じです。
チャーシュー、メンマ、モヤシ、ネギの極めてシンプルなトッピングですが、チャーシューは結構美味しかったです。
麺は太めでモチモチっとした食感があり、これもなかなか良いと思います。
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餃子は普段からこうなのか100円だからこうなのか分かりませんが、これはスーパーで買ってきた出来合いと同レベルです。
店舗密集地域で他店との差別化を図るのならばこういった所で手を抜くのはいかがな物かと思います。逆に、餃子のレベルが高ければ客を呼ぶ材料になるのではないでしょうか。
ラーメンについては全体に、シンプルな動物系に敢えて変えてきたのは近所にダブルスープの競合店が出来た為とも考えられますが、最近関東でも魚介系一辺倒だったラーメン業界に、密かに鶏そばのブームが予感されているのを、いち早く持ち込んで他店との差別化を図る戦略なのかも知れません。
しかし、メニューの簡素化は客に店の衰退感を与える危険もあり、今後このラーメン店過密地帯で客足がどう向かうか動向が注目される所です。
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連れの食べた野菜パイタンです。
これは他に例を見ない変わり種です。
五目ラーメンの様な八宝菜のような炒め物系とベースのスープは分かるのですが、この白い成分は何でしょうか?色的にも味的にもクリームシチューを連想してしまいます。もしかして牛乳?
よく分かりませんが、中華風に違和感無く仕上がっていますので結構美味しいです。
一度ご賞味あれ。
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by emozione | 2007-02-06 01:22 | 松江市内