ラーメン二郎目黒店

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あまりにも有名なラーメン二郎です。事前の調査と事情通の某人からのアドバイスもあり二郎の中では量的にライトと言われている目黒店に決定です。駅から遠いというのも腹ごなしの為にはむしろ好条件です。しかし、この日の東京の最高気温は34.7度、流石に日中は暑いので夜を待っての出撃です。目黒駅で下車、都道312号線を下り大鳥神社交差点を右折して約200mで到着、駅から約1kmの道程です。到着時の列は30人ほど、おとなしく列の最後尾につきます。二郎初心者の私は事前に学んだ呪文「子豚ニンニク少し」を心の中で復唱しつつ、抜かりの無いように先に並んだ人の行動を観察です。どうやら先頭から2番目になった人は一時列を離れて食券販売機に向かい食券を購入して再び元の位置に戻るのが流儀のようです。その際、必要な人は噂の黒烏龍茶を購入するようですが、黒烏龍茶については折り返しの列が自動販売機に近づいた時点で購入するのも有りのようです。迷いましたが入店時に烏龍茶が温まってしまっているのはNGなので第一次接近遭遇時は避けてセカンドチャンスでの購入としました。ちなみに黒烏龍茶は有名なサ○トリー製ではなくサッ○ロ製なんだという事を初めて知りました。
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30分程で先頭から2番手に達したので食券の購入です。メニューは「小ラーメン:500円」「小ラーメン豚入り:600円」「小ラーメンW豚入り:700円」「大ラーメン:600円」「大ラーメン豚入り:700円」「大ラーメンW豚入り:800円」のラインナップです。「小豚ニンニク少し」の呪文は、どのタイミングで使えばいいのか、それ以前に「[小豚]って[しょうぶた]なのか[こぶた]なのか理解らないぞ、どうすれば良いんだ?」と焦っていたところ、メニューを見てやっと解せました。[小豚]は「小ラーメン豚入り」の事だったのか。
食券を購入して間もなく席が空いたので、狭い隙間に体をねじ込み着席です。さて、ここで次の試練です。「子豚ニンニク少し」の「子豚」まではクリアしましたが「ニンニク少し」をいったいどのタイミングでどのように伝えれば良いのでしょうか。と、そこに店員のうち若いお兄さんの方が食券を回収にやって参りました。呪文を唱えるチャンスです。すかさず「ニンニク少し」と伝えますが、なんだか怪訝そうな顔。それでも分かりましたと言って食券を回収してくれました。しかし、よく見ると、その後着席した同士達は食券を手渡すだけで誰一人発言をする者が居ません。これは、やってしまったのか?とにかく黒烏龍茶を飲みながらしばしの待ち時間です。5分ほどして大将が端から一人一人に何やら聞いて回り始めました。しまった、呪文を唱えるのはこのタイミングだったのか。大将が目の前に来た時、心の動揺でしばらく何も言えずに居るとさっきの若大将の方が大将に[ニンニク少し」を伝えてくれました。
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かくして出来上がった「小ラーメン豚入りニンニク少し」です。流石に本物は圧巻ですね。これでも二郎の中では量控えめだそうで、大盛りの店は自分には無理かと思われます。取りあえず崩れ落ちそうなのでまず野菜を・・と無防備に一口行ったところ、口の中が生ニンニクの嵐に。そうです、思いっきりニンニクの山を掴んでいたようです。気を取り直してニンニクをよくスープに混ぜて頂きます。スープの味自体は想像したよりマイルドですね。事前に松江のごん太でシュミレーションしていた物より思いの外あっさりした印象です。これに生ニンニクのキャラが加わって二郎となる訳ですね。豚は柔らかく心地良い噛み心地です。目黒は塩っぱいという情報がありましたが日によって違うのでしょうか。この日はとても良い味でした。太麺は予想したよりムニュッとした感触で余計に腹に応えます。食べても食べても減らない印象でどうなる事かと思いましたが、何とかスープ以外完食。初めての二郎体験は汗と油にまみれて終了しました。二郎はラーメンに非ず二郎という食べ物なり。とか、黒烏龍茶が必須とか、宗教のように縋る中毒者が居るとか、全て納得させられた一杯でしたが、メタボな体に流石にこれはイカンとせめてもの反省を込めて、帰りは目黒ではなく五反田まで歩いて帰ったのでした。

店名 ラーメン二郎 目黒店
TEL 03-3793-2785
住所 東京都目黒区目黒3-7-2
営業時間 12:00~16:00 18:00~24:00
定休日 水曜日
席数 10席

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by emozione | 2010-08-28 21:20 | 関東