太平楽 松江ラーメンの源流

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 この店については今更何も言う事は無いのかも知れません。松江で最も古くから多くの人々に愛され続けている松江市民のソウルフード「太平楽」。松江ラーメンの源流と言って間違いないでしょう。朝から営業で売り切れ次第終了、お昼には閉まっている事も珍しくないというスタイル故、昼が遅い事の多い身にはなかなか訪問のチャンスが少なく実に十余年ぶりの訪問となりました。到着したのは、お昼の少し前でしたが店内はほぼ満席状態、なんとか相席で着席です。メニューはラーメンのみ、らーめん300円、大盛400円、特大盛550円の3バリエーション、値段の手頃さもあってほとんどの人は大盛以上を注文しているようですが、今回はらーめんをチョイスです。
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 らーめんです。300円というのはもはや化石的な値段と言えます。ライト豚骨と醤油のベースに松江でラーメンと言えばこの麺と言って良いぐらい一般的なM社製の麺、トッピングはチャーシュー、もやし、メンマとネギ。恐らく何年もの間変わりる事なく同じ方法で繰り返し作られて来たのだと思います。十数年ぶりに訪れた感想はしかし、意外に「こんな味だったっけ?」という物でした。記憶の中にある太平楽の味はもう少し豚骨ベースのはっきりした味、でもこれは長い期間の間に頭の中で勝手にデフォルメされた物かも知れません。しかし、長年通う人の中には昔と味が変わったという人がいるのも事実です。いずれにしろ今この太平楽の味が松江市民に絶大な支持を受けているのは間違いのない事、そしてこれからもいつまでもこの味が続いて欲しいと皆が願っているのも事実です。

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by emozione | 2010-01-07 11:50 | 松江市内