紫川ラーメン@兵庫県加東市

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 先日の「滝野大橋」に続いて播州ラーメンの代表店として知られている滝野の「紫川ラーメン」です。2000年オープンと比較的新しい店ながら、実はもう一つの播州ラーメンの老舗として知られている「西脇大橋ラーメン」の元々の店主が開いた店との事。今は若干味が変わったと言われている「西脇大橋」と比べ、より昔ながらの播州ラーメンを味わえるとの情報を得て行って見ることにしました。この日は日曜のお昼時でしかも正月休み明けの初日とあって店の前には10人ほどの行列、しかしここまで来て諦める訳にも行かないので列の最後尾について並ぶ事としました。待ち時間約20分で店内に、以前出雲市の某店で同じぐらいの行列で40分待った事を考えると、意外と短い時間で済みました。カウンターとテーブル席と座敷がありますが、2名だったのでカウンターに案内され着席です。関西の店らしく隣同士の間隔が狭いのはご愛嬌です。メニューはラーメンのみ、事前リサーチでは550円との事だったですが現在は600円、何故か一人で2杯食べると1000円、その後1杯増す毎に500円追加だそうです。麺の硬さとスープの濃さがリクエスト出きる様になっています。播州ラーメンは麺が柔らかいのが特徴の1つですが、この点は好みと反するので麺硬めスープ普通でいただく事にしました。
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 ラーメン(600円)です。醤油スープに薄めのチャーシューが3枚、モヤシ、ネギ、海苔のトッピング、麺は中細のストレートです。播州ラーメンらしく一般のラーメンに比べるとやや少なめの量です。播州ラーメンの中でも甘めと評されるスープですが、砂糖や味醂のような調味料系の甘さではなく少し酸味を伴ったような独特な甘みです。主に野菜などから出た甘みと言う事で甘いといっても違和感を感じるような甘さではなく上手く動物系の旨みを引き立てています。麺は硬めで注文しましたが、それで丁度かやや柔らかい感さえあります。風味の良い麺なので硬さ以外は好印象です。チャーシューは薄めで脂身が少ないややパサパサしたチャーシューで、休み明けだったせいか少し酸化臭がありました。全体として、播州ラーメンの独特な雰囲気を存分に味わう事ができるラーメンで、初めての播州ラーメンでどこか選ぶとすればこちらを選択するのも悪くないでしょう。老舗として有名なもう一店舗「西脇大橋」も近いうちに尋ねてみた方が良さそうです。

地図
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by emozione | 2009-01-04 12:30 | 関西